プレスリリース

2021年5月7日

防災備蓄食を活用したSDGs推進・防災活動に係る連携協定を締結

公立大学法人大阪と一般社団法人日本非常食推進機構(JEFO)は、防災備蓄食を活用したSDGsの達成及び防災活動に向けた取り組みの推進に関し、2021年5月6日に協定を締結しました。本協定は、行政や企業からJEFOに活用委託された賞味期限の近づいた防災備蓄食を有効活用することにより、食品ロスを削減し、SDGsの達成に貢献するとともに、若い世代の防災意識の向上を目指すことを目的としています。

JEFOから本法人に無償提供された防災備蓄食は、大阪市立大学及び大阪府立大学の大学生活協同組合の協力を得て、非常食・ローリングストックを知ってもらう試食会や、コロナ禍でアルバイトができない学生への食糧支援などに活用していく予定です。 

【連携・協力事項】

  1. 食を通じた循環型社会の構築に関すること
  2. 地域防災力の向上に関すること
  3. 本学学生及び教職員へのSDGsの普及啓発及び防災啓発に関すること
  4. その他SDGsの推進及び防災啓発に必要な事項

 

[プレスリリース]

防災備蓄食を活用したSDGs推進・防災活動に係る連携協定を締結 (94KB)

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