プレスリリース
2022年2月10日
2025年日本国際博覧会 パビリオン出展内定のお知らせ ～飯田グループHD × 大阪公立大学（現大阪市立大学） 共同出展館～
飯田グループホールディングス株式会社（本社：東京都武蔵野市、代表取締役：兼井雅史）と大阪公立大学（大阪市阿倍野区、理事長：西澤良記、2022年4月開学。現大阪市立大学）は、このたび、2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）の企業・団体によるパビリオン出展参加者に国内初の試みで産学連携し、共同出展館として出展することが内定いたしました。
これまで、飯田グループホールディングスと大阪市立大学は「人、社会、地球の健康」をテーマに、持続可能な住まい・暮らし・社会を創造する「未来型住宅」や「まちづくり」の実現に向けて、共同研究部門を設け、研究・開発を行ってまいりました。
2025年大阪・関西万博のメインテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」は、まさに私たちが目指す未来社会そのものです。パビリオン出展を目標に活動している大阪市立大学・大阪府立大学の学生らを中心に構成される学生団体「Honaikude」も参加し、学生・大学・企業の視点からパビリオンを計画します。
パビリオン出展を通じて、世界中の方々との交流を機にSDGsに寄与する様々なアイデアを広く発信するとともに、「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に何が大切かを一人一人が思案し、行動に移せるような、さらには「夢」や「希望」があふれ、来館いただいたすべての皆様に「幸せ」を感じていただけるようなパビリオンを目指します。
＜飯田グループホールディングス㈱ 取締役名誉会長：森和彦 コメント＞
大阪市立大学と飯田グループホールディングスが従来より取り組んでおりました共同研究開発内容が、今回の大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」と見事に一致することに大きな縁を感じています。私たちが近い将来実現させたい“安らぎと幸せの住環境”を、大阪から世界中の方々に発信させたいと強く願っています。
＜公立大学法人大阪 理事長：西澤良記 コメント＞
2025年大阪・関西万博への共同パビリオン出展が内定しましたことを大変嬉しく存じます。これまでの産学連携による共同研究の成果が今春開学する新大学へも継承され、持続可能な社会に向けた研究・開発が益々加速することを期待しております。
＜大阪市立大学 学長：荒川哲男 コメント＞
1970年大阪万博でのワクワク・ドキドキが蘇っています。企業と大学の共同出展は、国内の国際博覧会では初の試みです。この想定外のコラボ出展で、近未来の人類の在り方を一緒に体感し、見つめ考えるパビリオンを目指します。
[プレスリリース]
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お問い合わせ
飯田グループホールディングス株式会社 広報・IR室（担当：大石）
TEL：0422-38-8828 Eメール ir[at]ighd.co.jp [at]の部分を@と変えてください。
大阪市立大学 総務課（担当：今村、小山、高橋）
TEL：06-6605-2011 Eメール soumuka[at]ado.osaka-cu.ac.jp [at]の部分を@と変えてください。