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2022年5月18日
辰巳砂昌弘学長がJR西日本大阪支社長を表敬訪問
2022年5月11日(水)、辰巳砂昌弘大阪公立大学長 兼 公立大学法人大阪副理事長がJR西日本の水口 英樹大阪支社長を表敬訪問し、これまでの取り組みを振り返り、また今後のさらなる連携等について和やかに会談が行われました。
JR西日本と大阪公立大学(大阪市立大学)はこれまで、協働して下記の取り組みを行ってきました。今後も、2025年に設置予定の森之宮キャンパスと大阪環状線 大阪城公園駅の連携など、連携を深め様々な取り組みを行っていこうとの意見交換がなされました。
【1】開学前年度広報活動(大阪公立大学)
2022年の大阪公立大学開学と2021年度の大阪環状線つながって60周年の機会を合わせ、大阪環状線森ノ宮駅が最寄りとなる新キャンパス(2025年度設置予定)の告知を主な目的として「大阪公立大学開学×大阪環状線60周年」ラッピング列車を運行しました。
【2】まちのにぎわい創出アイデアコンテスト(大阪市立大学/大阪公立大学)
2019年より、大阪環状線および阪和線沿線の地域活性化・にぎわい創出に関するアイデアを募集する大阪市立大学生対象のコンテストを実施。2022年度からは、大阪公立大学、大阪市立大学、大阪府立大学の学生を対象として当コンテストを継続する予定です。
【3】スキマモリ/こどもスキマ転落防止プロジェクト(大阪市立大学/大阪公立大学)
10歳未満のお子様が列車とホームの隙間に転落する事象について、JR西日本、大阪市立デザイン教育研究所、大阪市立大学が協力して啓発活動を共同で行い、安全性向上につなげることを目指しています。今後は引き続き、大阪公立大学としてプロジェクトに参加します。
【4】卒業式における杉本町駅装飾(大阪市立大学)
2021年3月、大阪市立大学の卒業式の際に杉本町駅の駅係員のみなさまにご協力いただき、駅構内の卒業生向け装飾などを実施。大学および杉本町駅から、巣立つ卒業生たちにメッセージを贈りました。