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2024年12月6日（金）、文部科学省および独立行政法人日本学術振興会の研修派遣への参加職員、大阪府・大阪市への人事交流職員、文部科学省への割愛派遣^※職員による業務報告会を法人職員向けにオンラインにて開催しました。

本報告会は、派遣や人事交流により他機関で勤務した経験を共有することで、職員一人ひとりが自身のキャリア形成について考える機会を提供することを目的としています。

※割愛派遣…派遣期間中は派遣先職員の身分となり、期間終了後に本法人職員の身分に戻る制度

報告者

（1）国際学術交流研修報告

• 山下 椋子係員（2024年度～2025年度 日本学術振興会派遣）
• 西田 悠輔係長（2024年度～2025年度 日本学術振興会派遣）

（2）大阪府・大阪市人事交流報告

• 堀川 紘平係員（2023年度～2024年度 大阪府派遣）
• 中川 憲司係長（2023年度～2024年度 大阪市派遣）

（3）文部科学省研修派遣・割愛派遣報告

• 眞田 明日香係員（2023年度 文部科学省行政実務研修）
• 三苫 優人係長（2022～2023年度 文部科学省割愛派遣）

報告会では、派遣職員が経験した業務内容や成果について具体的な事例を交えた報告と、他組織での経験や広がったネットワークを通じて得た新たな視点が今後どのように大学・高専の運営業務に活用できるかについて発表があり、聴講した職員が今後のキャリア形成に複数の選択肢を持つための貴重な場となりました。

また報告会に先立ち、福島理事長をはじめとする法人執行部との懇談会が催され、和やかな雰囲気の中で意見交換が行われました。

当法人では、人事交流をはじめとする研修等を通して、職員一人ひとりのキャリア形成を積極的にサポートしています。

懇談会参加者による記念撮影